2014年12月、国籍や流派や経験を問わず誰でもヨーガを楽しむ一日として、インドのモディ首相の提案を受けて、国連が毎年6月21日を国際ヨーガデーに制定しました。
WHOの定める健康の定義、身体だけではなく、精神的にも社会的にもスピリチュアル的にも健康であるためにヨーガの実践・普及を目的とし、毎年全世界で国際ヨーガデーのイベントが開催されています。
札幌での国際ヨーガデーの活動
札幌においても、国際ヨーガデーが制定された2014年より、中島公園、西地区センター、創成川公園などで日本ヨーガ療法士協会 北海道のメンバーを中心とした国際ヨーガデー実行委員会がヨガを楽しむ日、ヨガを知るきっかけになる日として国際ヨーガデイのチャリティヨーガを毎年実施してきました。（コロナ禍の2年間を除く）
集まった参加者のみなさまからの善意は、全額「NPO法人国際セーヴァの会」*を通じて世界各国で行われているヨーガ療法の普及と支援のために寄付させていただいています。
「NPO国際セーヴァの会」* とは
1996年「NPO国際セーヴァの会」として発足。
セーヴァとはサンスクリット語で「奉仕」という意味です。
ヨーガを学ぶ有志が集まって活動を始めた国際ボランティア団体です。
